南アルプス 子どもの村 中学校
この一年間、『馬八節』について、中学生だけで、計画をたてて、研究してきたそうです。
そこで、実際の馬についても知りたい
と、言うことで、南アルプス市乗馬センターの『ふれあいガイド』に参加してもらいました。
乗馬センターのスタッフが、馬の説明をします。
生徒さんも実際にブラシ掛けをしてみます。
最初は、ブラシの加減がわからず、さらり、さらりと…
そこで、スタッフより、
「季節的に毛がたくさん抜けますが、マッサージも兼ねていますよ~。もっと、強くて大丈夫です(*^O^*)」
と、言われ、触ってみても案外、強くて平気なのがわかってきます。
重いウエスタン鞍を持ってみて、道産子のさくらちゃんの背に乗せて乗馬をしました。馬八節にある ひき手も体験します。
水勒(すいろく)や馬の歯の説明。
真剣に歯の付いている位置を確認します。
馬房(ばぼう)掃除も頑張りました。
大谷 勉 代表より、飼料や日本の在来馬についての説明を詳しく聞きました。
クラブハウスに戻って、質疑応答の中でも生徒さん方の『知りたい!!』と、言う姿が意欲的に伝わってきます。
質問の意味が相手に届かなかったなぁと、思ったら、違う方向から伝えている生徒さんの場面がいくつかありました。
物事を人に伝える力が多く養っていると思いました。
積極的な質問に応えて、大谷代表も 馬の性質やいろいろなエピソードを話していました。
側で聞いているスタッフたちも勉強になりました(*^_^*)